DIVES

あたらしいコトに飛び込む、そして没頭する。

【後編】スリランカで感じた「違和感」のお話。#07

みなさん、おはこんばんにちは。

 

西田です。

 

みなさんお察しの通り、この「DIVES」は週一のペースで更新しております。

 

「毎週月曜深夜26:30更新中。
 火2ではないので、悪しからず。」

 

CMで流れるならこんなところでしょうか。

 

「お前がそっちに立っているから俺はこっちに立っているんだろう」という、昔ものすごく流行ったドラマは「木5」だったそうです。

 

参考までに。

 

youtu.be

 

 

 

#07は前回に引き続き、

スリランカで感じた「違和感」のお話、後編です。

 

 

dives.hatenablog.com

 

前回の記事、まだ読んでいないという方は合わせてどうぞ。

 

先日インターン同士で集まって、ご飯を食べていた時のこと。

ある女の子が、ひと想いにこんなことを言っていました。

「ここで会ってるうちら、13億分の5だからね!!」

アツくてナウいこと、おっしゃってくれました。

日本で会うよりも確率は低いです、インドなので。

 

別に改めて言うこともないし、言葉にすること自体に恐れおののく人がいることも知っています。

 

ただ、それを言われて自分は、ハッとしました。

 


まさか、「フィリピン」で一夜を共にした、友人ともまだ呼べない「人」と、

ここスリランカ、ヒッカドゥワのビーチで、同じ時間帯に、このタイミングで、たまたま居合わせるなんて。

 

彼の名は、ロハン。

 

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海辺で会いました。

 

職業は、パイロットです。

イケメンです。ムキムキです。めっちゃジェントルです。

(これ以上はやめておきます。連絡先知りたい人、西田にDMしてください)

 

 

 

あの、一夜のうちの、ビリヤード1ゲームを共にした彼とまた再会できるなんて。

 

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あの、露伴です、あっ、ロハンです。笑

 

彼と再会した時の僕はこんな感じでしょうか。

 

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言葉にするよりも、こっちの方が伝わるかなと。

 

 

 

よく旅をして、「自分がちっぽけな存在であることに気づいた」という話は、何度か耳にしたことがあると思います。

 

確かにその通りだなと、僕自身もそう思います。

 

 

でもここで西田が感じたもう一つの「違和感」。
これは「良い」違和感です。

 

「違和感」というと、どこか不協和音のような、噛み合わない感覚を連想する方が多いかもしれませんが、僕のここで言う「違和感」というのは、「ポジティブ」な意味合いを含んでいます。#06の「違和感」も然りです。

(今更定義してます)

 

 

「ちっぽけな」自分が世界を少しだけ「近く」感じた。

 

 

ことさらに取り立てて話すわけでもなく、そのままの意味ですが、偶然だか必然だか誰にもわからないこの「再会」が、少しだけそう感じさせてくれたのは確かです。

 

初めてその場所を訪れ、そこにいる人たちと打ち解け、

次にその場所に行くときは、「その人たち」に会いに行くことが目的になる。

 

それはたとえ、東京と大阪でも意味合いは変わらないとは思いますが、

「フィリピン」で会った人と、「スリランカ」で再会する。

 

自分は決して大きくなっていないのに、大きな世界が少しだけ「近く」に感じる。

「違和感」ですよね。

僕はこれを、良い「違和感」と捉えています。

 

 

 

1週間という短い期間でしたが、せっかくスリランカを旅したので、少しだけハイライトを。

 

スリランカといえばの、シーギリヤロックも行きましたし、南国感漂うヒッカドゥワのビーチでゆったりとした時間も過ごしましたが、このスリランカ旅のハイライトは、間違いなく海岸沿いを走る鉄道でした。笑

 

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PS

現在インドにて、一人暮らし再会中です。

体調が優れないので、大塚製薬と癒着してる並みに「ポカリスエット」をoverdoseしています。

ポカリスエットを郵送してくださる方、スターとコメントお待ちしております。